フィンランドでの日常生活を綴っています。

火曜日, 11月 29, 2016

うちの庭のリスの話

event_note11月 29, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
昨冬は、鳥の餌台に2匹のリスが来ていたので(関連記事 小鳥の餌台の常連さん)、もしかすると、夏には子リスも見ることができるんじゃないかと楽しみにしていたのですが……

でもその後、リスたちがなぜか姿を消してしまったのです。もっといい場所を見つけて引っ越していったのか、何かに襲われてしまったのか、理由は分かりません。いずれにしてもこの夏は、子リスどころか大人のリスさえもうちの庭には現れませんでした。

秋になってからでしょうか、再び庭を走り回っているリスを見かけるようになりました。1匹の時もあれば2匹の時も。昨冬のリスが戻ってきたのかとも思ったけれど、どうや違う子たちのようです。

そう思われる理由はこれ。


いや、写真で個体を識別できるなんて技があるわけではないんですよ。これは、小鳥の餌台の近く。それなのにこの子は、地面に落ちた餌を拾って食べているんですよ。

昨冬のリスは、2匹とも直接餌台からヒマワリの種を取って食べていました。でもこの子は、餌台に行くという技を持ちあわせていない模様です。餌台に行けばもっとたくさんヒマワリの種があるのだということに、おそらくまだ気づいていないのでしょう。今年生まれた子なのかなあ…

まあしばらくすれば、餌台に行くことも覚えるでしょうね。この子がいつごろ技を身につけるのか、楽しみにしているところです。

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